エコカーワールド2010

普及に進む事を目標

大都市を中心にした窒素酸化物や粒子状物質などで大気汚染の防止、地球温暖化対策に効果的なエコカーについて国民の理解を深め、普及に進むことを目標とし、2010年6月5日に横浜市でエコカーワールド2010が開催されました。

次世代の自動車が増えた将来の社会をイメージ

このイベントは、次世代の自動車が増えた将来の社会をイメージし、主に動くエコカーを子供たちが実際に触ることができる体験型のエコカーに乗車することのできる試乗会の手作りエコカーコンテストが行われ、この事業は昭和61年度から開催されていました。

2010年25回目を迎え、6月の環境月間期間中に開催されているのです。横浜市での開催は、7回目となっています。現在では、もっと行われているかもしれませんが。とても賑やかな物となったようです。多くのカーファンの方が集まったといわれています。

クイズラリー

展示されたエコカーは、電気自動車、ハイブリット車、燃料電池自動車、天然ガス自動車、LPガス自動車など、のべ110台です。試乗会では、電気自動車やLPガス自動車、燃料自動車等、15台の次世代のエコカーに乗ることができるようになりました。

会場内を楽しみながら学べて子供たちは大喜びポイント

クイズラリーでは、会場内を楽しみながら学べて子供たちは大喜びだったのです。手作りのエコカーコンテストでは、大学や高校等は対象とした手作りのエコカーも多くなりました。そして、エコドライブ度が判断されるシュミレーターや、エコドライブ設置が設置された車両に乗ったり、交通安全教室やエコドライブの教室も開催されています。子供に人気なトミカ等もあるので将来の乗り手であるお子様を連れて行っても楽しみながらエコに親しむことができます。